那須オルゴール美術館の見どころとアクセスと所要時間についてと見学した感想のレビューブログです

那須オルゴール美術館について

那須オルゴール美術館に展示されているオルゴールの多くは、個人のコレクションが基になっています。


コレクションのルーツ:佐藤潔氏の個人収集

この美術館の展示品の多くは故・佐藤潔氏というオルゴール収集家によって集められた個人コレクションが中心です
佐藤氏は長年にわたり世界各国のオルゴールや自動演奏楽器を蒐集し、その普及に努めてきました
美術館はその収集品を多くの人に紹介するためのメモリアル(記念)ホールとして設立されています


展示されている個人所有のオルゴールの特徴

◎ 国際的かつ歴史的なコレクション
19世紀〜20世紀初頭にスイスやドイツ、アメリカなどで制作されたオルゴールが中心です
佐藤氏が世界中から集めた精巧な仕掛けや美しい装飾のオルゴールが多く並びます


◎ 多彩な機構のオルゴール
展示には以下のような種類があり、当時の技術や用途の違いが感じられます
・シリンダー式オルゴール:金属のシリンダーにピンが並び、優雅な音色を奏でる代表的な機構
・ディスク式オルゴール:交換可能なディスクで複数の曲を再生可能
・自動演奏装置:小さなオルゴールの枠を超え、複数の楽器を同時に演奏する大型機械 
中でも「世界最大級のシリンダー式オーケストラボックス」のような迫力ある装置も見どころです


「個人のコレクション」を感じる楽しみ方

鑑賞時には次の点を意識すると、個人コレクションならではの魅力がより伝わります


✅ 収集家の眼で選ばれた逸品の数々
単なる大量展示ではなく、歴史的や技術的価値の高いオルゴールが選ばれています
✅ 演奏デモと解説で理解を深める
スタッフが展示品を実際に動かし、当時の音色を聴かせてくれる解説つき演奏がありますこれにより、収集品の背景や構造の違いが分かりやすくなります


佐藤氏の「個人コレクション」の重み


「那須オルゴール美術館」は、単なる博物館というよりも、一人の熱心な収集家が生涯をかけて集めたオルゴールの傑作選が展示された場所です
そのため展示品ひとつひとつに歴史的や技術的な意味があり、展示室を巡るほどに当時の音楽文化や機構の進化も感じられます

那須オルゴール美術館の見どころ

世界のオルゴールを鑑賞できる

世界各国から集められた約100〜200点のオルゴール展示があり、19世紀〜20世紀初頭のアンティークから自動演奏楽器まで幅広いコレクションが楽しめます
各展示室ごとに種類や時代背景が異なり、音色や仕組みの違いを感じられます


演奏デモ&音色体験

スタッフによるオルゴールの実演演奏が定期的に行われます(約毎時1〜2回、解説付き)実際の音色を聴きながら歴史や仕組みを学べるので、音楽博物館ならではの醍醐味を味わえます


オリジナルオルゴール制作体験

好きな曲やデザインを選んで自分だけのオルゴールを手作りできる体験コーナーがあります
参加は別料金で予約が必要な場合があります
旅行の記念やお土産にもぴったりです


館内の雰囲気と建築

美術館の建物や展示空間は落ち着いた雰囲気で、クラシックな音色と調和した優雅な空間が広がっています
音と空間が一体となった体験は、ただ眺めるだけではなく五感で楽しむ旅のひとときになります


ショップ&カフェ

館内にはオルゴールショップやカフェスペースもあり、可愛いオルゴールや関連グッズを買ったり、休憩しながらゆったり過ごせます

アクセスについて

電車・バスでのアクセス

■ 最寄り駅から(公共交通)
✔ JR宇都宮線 黒磯駅(西口)から
・関東バスの「那須ハイランドパーク」行きに乗車
・「池田」バス停で下車 → 徒歩すぐ
✔ JR東北新幹線/宇都宮線 那須塩原駅から
・「那須湯本温泉行き」路線バスに乗り
・「広谷地」下車 → 徒歩約2km(2km弱)
バス本数が多くないため、事前に時刻表を調べておくのがおすすめです
特に観光シーズン以外は本数が限られます


車でのアクセス

■ 東北自動車道 利用
✔ 那須IC(インターチェンジ)から約15分
✔ 黒磯駅周辺から車で約15分〜20分
主要な道路は県道17号・68号線で、那須高原方面へ向かう途中に位置します
美術館周辺は駐車場も整備されているのでドライブ旅行でも安心です

所要時間について

見学スタイルによって変わりますが、目安は以下の通りです


標準的な滞在時間
約60~90分
・展示室を一通り見学
・定時の演奏デモ(約20分)を1回鑑賞
・ショップを少し見る
多くの方はこのくらいで満足できます


じっくり楽しむ場合
約90~120分
・複数回の演奏デモを鑑賞
・解説をしっかり読む
・写真撮影(演奏の動画は撮影不可です)
・カフェ利用
アンティーク機器の仕組みや歴史まで深く楽しむならこのくらいあると余裕があります


体験付きの場合
約2~3時間
・展示見学+演奏鑑賞
・オルゴール制作体験(約30~60分)
・カフェ・ショップ利用
制作体験を入れると半日コースになります


おすすめの回り方

・入館後すぐ演奏時間を確認
・展示見学
・演奏デモ鑑賞
・最後にショップを楽しむ
演奏時間に合わせて回るのが満足度アップのコツです

観光レビューについて

那須塩原のホテルチェックイン前にオルゴール好きの私としては近くの那須オルゴール美術館に行くことにしました。



那須オルゴール美術館に入りますと個人所有の膨大なコレクションがあるのですが、各種オルゴールと共にオートマタやシンギングバード、自動演奏機が置かれているのですが、見るだけがメインでオルゴールなどの演奏を聴くのは1回の演奏鑑賞は10分ほどで3台ほどしか行われませんでしたのでがっかりしてしまいました。


私は各時間での演奏実演ごとに違う機種のオルゴールの音色を楽しめると思ったので2回も参加しましたが、まったく同じものしか動かしてもらえませんでした。


演奏しているオルゴールについての説明もあまり詳しくありませんので演奏が終わった後に置かれているオルゴールのメンテナンスなどや収集について演奏を担当している方に聞きましたが、詳しい回答は頂けませんでした。


古いオルゴールのメンテナンスについても聞いたのですが、係の方は古いオルゴールは実際に動かすことが大切ですと言われだけでした。


そのため多くのオルゴールが動かされるのかと思ったのですが、30分おきに行われるオルゴールの演奏は毎回同じオルゴールを動かすだけで、他の魅力的な機種は動かしてもらえませんでした。


また残念なことにオルゴールの演奏中は動画の撮影は出来ないと言われてしまいました。


ホールの離れたところで録画禁止を知らずにスマホで撮っている方がいますと、演奏を担当している係員が行って撮影しないでと注意をしていました。


オルゴール好きな我が家はこれまで京都嵐山オルゴール博物館やニデックオルゴール記念館すわのね、河口湖音楽と森の美術館や各所で開催されたオルゴール展に行きましたが撮影禁止はどこにもありませんでしたので、なぜこれだけのオルゴールの音色を録画できないのかなと思いました。


今までは自宅に帰ってからも撮った動画でオルゴールの音色を楽しむことが出来ていましたので、動画撮影禁止は残念でした。


演奏するオルゴールの台数の少なさと、説明の少なさがネットなどで動画として流れますと来客が減ると思われているのでしょうか。


せっかく何台もの貴重なオルゴールが保存されているのですから、他のオルゴール館同様に多くの機種の音色を楽しませてもらえたらと思いました。




アンティークオルゴールの収集家で有名であった佐藤潔氏のコレクションのメモリアルホールということで期待して行ったのですが、音色を聞くことができず見るだけというのはアンティークオルゴール好きとしては残念でした。


1900年頃に作られたスイスのメルモド・フレール社のオルゴールのステラの姉妹機のミラの音色は実演で美しく澄んだ高音を響かせてとても良かったのですが、その横に置かれていたドイツ三大オルゴールメーカーの一つのポリフォン社製のディスクオルゴールのミカドの重厚で豊かな低音と煌めきのある高音の音色の違いなどを聞かせて欲しかったものです。



ホームページには全200曲演奏可能な世界最大級のシリンダー式オルゴールの「インターチェンジャブルシリンダーオーケストラボックス」を展示しているとかかれていますが、あくまでも展示だけで演奏はしてくれませんでした。


オートマチック・チェンジャーが付いたディスクオルゴールも置かれていましたが聞くことはできませんでした。


京都嵐山オルゴール博物館の方はオートマチック・チェンジャーのメンテナンスが大変ですと言っていましたので、メンテナンスが出来ない那須オルゴール美術館では聞かせてもらえないかなと思ってしまいました。


手造りオルゴールが行われていた部屋は子連れの方で大盛況でしたし、外観だけがかわいいシリンダーがおもちゃの小さなオルゴールがあるショップは混んでいました。


これは何というオルゴールとは関係ない説明もない変わった展示もあった事から、オルゴール好きの方のための施設ではなく、子連れ家族旅行の方がオリジナルのオルゴールを作って楽しむ事をメインにした施設だと思いました。





那須では那須オルゴール美術館でクラッシクオルゴールの音をじっくり楽しもうと思って行ったのですが、がっかりして早々に帰りました。


オルゴールの写真が少ないのは音色を聴くこができない画像だけ撮ってもしょうがないと思ったからです。


辛口の評価となっていますが、アンティークオルゴール好きの他のオルゴール施設との本音の比較となっていますのでご容赦ください。

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