皆生温泉に宿泊した際に観光に行った由志園の池泉天竺牡丹(ダリア)の様子と滞在時間と食事についての旅行記レビューブログです

池泉天竺牡丹について

私が皆生温泉に宿泊した際の観光で、水木しげるロードの観光の後に足立美術館に行く際に立ち寄ったのが由志園です。


当初は行く予定がありませんでしたが池泉天竺牡丹が行われている事を高速道路のサービスエリアに置かれていた無料の鳥取・島根観光ガイドマップを見て知り、急遽行くことにしました。


ガイドマップには次の様に池泉天竺牡丹がPRされていました。


日本一の牡丹の産地 松江市大根島と日本有数のダリア(和名 天竺牡丹)苗の産地 宝塚市上佐曽利がコラボレーション、山陰最大の池泉回遊式日本庭園由志園の池泉に上佐曽利のダリアが豪華に浮かびます


そしてこの様な画が添えられていますのでとても興味が湧きましたので行ってみました。



そして池泉天竺牡丹の様子はこちらになります。





















枠にダリアが入れられて池に浮かべてあるといったものです。


スタッフの方が言うにはこのダリアの花は管理が大変で、雨が降ったりしますと花がだめになってしまうし、数日で萎むのですぐに交換しなければならないそうです。


池泉天竺牡丹の様子がわかる動画はこちらになります。



確かにこの池泉天竺牡丹だけは見どころがある場所でした。

牡丹の館と庭園について

牡丹の時期は4月から5月中旬ですから私が行った10月には開花が調整された牡丹の館で少ししか見ることが出来ません。


牡丹は数株しか置かれていません。








日本庭園は海外からの旅行客には人気のフォトスポットとなっていました。











日本庭園もありますが、足立美術館の日本庭園とだぶってしまいますので足立美術館にも行かれる方にはあまりおすすめではないと思います。


ただし足立美術館は窓越しに景色を見るだけですから、日本庭園を巡ってフォトスポットを楽しみたい方には由志園の方が良いと思います。


もちろん牡丹の時期には由志園が良いのは当然です。

食事について

由志園にはランチによい時間に行きましたので、園内でランチを食べることができればと見ました。


ツアーで由志園に来た方はこちらの食事処でランチを食べる様になっていたようです。


私たちは個人旅行ですから日本料理の竹りんでしか食べることができません。


メニューは大根島産蕎麦や季節の特製弁当、うなぎ料理、高麗人蔘豆腐鍋や高麗人蔘天麩羅がありました。


少し割高感がありますが、池泉天竺牡丹を見ながら食べることができるのはとても良いと思います。


食事時間でなければ茶房の一望があり、こちらから池泉天竺牡丹を見ながら休憩できます。



売店について

由志園は高麗人蔘の里とPRされている通りお土産店で高麗人蔘の粉末やコラーゲンゼリー、スープ、ドリンク、入浴剤などが販売されています。


ツアーなどの団体旅行で由志園に来た方は園入口から入場しますと、まずはすぐ左にある部屋の中に案内されて高麗人蔘の話を聞いていました。


そして高麗人参製品を買っている方もいました。


売店は日本庭園の途中にあるお休み処やまぼうしと、庭園を巡った後に入る茶房や日本料理の竹りんのある建物内にあります。


わたしも穴道湖産のしじみを買ってしまいました。




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