那須エリアと栃木を代表する3温泉地の 「那須塩原温泉」「那須温泉」「鬼怒川温泉」 は、雰囲気も向いている旅行スタイルもかなり違います。
各温泉地の特徴と雰囲気、良い点と注意点、お薦めの方については次となります。
那須塩原温泉
特徴・雰囲気
・箒川(ほうきがわ)沿いに点在する渓谷美と自然が主役の温泉地
・塩原温泉郷は11地区と温泉地が細かく分かれている
・観光地化されすぎておらず、静かで落ち着いた大人向け
・泉質は塩化物泉、硫黄泉など多彩で湯治文化が色濃く残る
良い点
・新緑や・紅葉など四季の景色が美しい
・宿泊費が比較的良心的
・一人旅や夫婦旅、温泉目的の旅行に最適
注意点
・観光スポットは少なめ
・車がないとアクセスが少し不便
こんな方におすすめ
・静かに温泉を楽しみたい
・自然・渓谷・散策が好き
・シニア世代・夫婦・一人旅
・派手さより「本物の温泉」を重視する方

那須温泉
特徴・雰囲気
・那須岳(茶臼岳)山麓の高原リゾート型温泉
・皇室ゆかりの「鹿の湯」が有名
・硫黄泉が中心で温泉らしさが強い
・周辺に観光・レジャー施設が充実
良い点
・観光+温泉のバランスが良い
・牧場・美術館・動物園・アウトレットなどが近い
・夏でも涼しく避暑に最適
注意点
・週末・連休は混雑しやすい
・鹿の湯などは湯温が高めで好みが分かれる
こんな方におすすめ
・温泉も観光も両方楽しみたい
・ファミリー・カップル
・初めて那須に行く方
・ドライブ旅行が好きな方

鬼怒川温泉
特徴・雰囲気
・首都圏からアクセス抜群(浅草・新宿から直通)
・大型ホテル・旅館が立ち並ぶ 観光温泉地
・日光東照宮・テーマパークが近い
・温泉街のにぎやかさが特徴
良い点
・電車だけでも行きやすい
・子ども向け施設が豊富
・バイキング付き大型ホテルが多い
注意点
・観光地色が強く、静けさは少なめ
・宿によって満足度の差が大きい
こんな方におすすめ
・家族旅行・三世代旅行
・観光重視・アクティブ派
・電車移動で行きたい方
・子ども連れ・初温泉旅行

癒しや静養目的なら那須塩原温泉、観光と温泉のバランスが良いのは那須温泉、家族旅行でアクセス重視なら鬼怒川温泉がお薦めです。
素人調査隊の実際に宿泊した目線からの各温泉地の詳しい評価は次となります。
わが家は東北地方への自家用車での旅行時に中継地点の宿泊地として那須塩原温泉と那須温泉、鬼怒川温泉に宿泊しました。
自家用車であれば1時間ほどの差の距離の違いとなりますので、宿泊翌日の観光予定によって宿泊場所を選んでいました。
那須塩原温泉は東北道の西那須野塩原インターチェンジから約15キロ、20ほどで行くことができます。
那須温泉は東北道の那須インターチェンジから約10キロ、15分ほどで行くことができます。
鬼怒川温泉は東北道の上河内スマートインターチェンジから約30キロメートル、40分ほどで行くことができます。
上河内スマートインターチェンジから西那須野塩原インターチェンジまでの距離は28.3キロメートル、西那須野塩原インターチェンジから那須インターチェンジまでの距離は13.1キロメートルとなっています。
那須塩原温泉は箒川の渓谷沿いの山の中にある温泉地の雰囲気で、大沼公園や箱の森プレイパーク、那須野が原公園、もみじ谷大吊橋、紅の吊橋など山の自然を堪能できる場所にある温泉地です。
那須温泉は高原リゾートの温泉地で、那須どうぶつ王国や那須ハイランドパーク、那須サファリパーク、那須ステンドグラス美術館、国立公園那須ロープウェイ、那須フラワーワールド、那須とりっくあーとぴあ、那須オルゴール美術館などリゾート地的な施設を観光することができます。
鬼怒川温泉は昔ながらの有名老舗温泉地で、温泉と共に鬼怒楯岩大吊橋や江戸ワンダーランド日光江戸村、鬼怒川温泉ロープウェイ、鬼怒川ライン下り、とりっくあーとぴあ日光、日光おさるランド&アニタウン、東武ワールドスクウェアなどの観光地を楽しむことができます。
鬼怒川温泉からは日光東照宮や日光霧降高原に行くのも便利な立地となっています。
那須塩原温泉と那須温泉、鬼怒川温泉のどこに泊まるのが良いのかは、観光を含めて考えれば良いと思います。
那須塩原温泉と那須温泉、鬼怒川温泉の温泉地の違いは次となります。
那須塩原温泉
那須塩原温泉は塩原十一湯と呼ばれる11のエリア毎にそれぞれの温泉があります。
日本国内に存在する10泉質のうち6種類が塩原温泉にあり、泉質は場所によって酸性泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、単純温泉など多様な種類の温泉が楽しめます。
小さいながらも塩原門前のバス停近くには商店街があって散策ができます。
那須温泉
那須温泉では硫黄泉、単純泉、硫酸塩泉、ナトリウム泉、炭酸水素塩泉の5種類の泉質を楽しむことができ、単純硫黄泉(硫化水素型)が代表的です。
リゾート地のイメージがあり温泉リゾートホテルのイメージがありますが、歴史ある温泉地で那須温泉(鹿の湯)、大丸温泉、北温泉、弁天温泉、高雄温泉、八幡温泉、新那須温泉、三斗小屋温泉、芦野温泉などがあり、歴史ある温泉らしい情緒もしっかり楽しむことができます。
鬼怒川温泉
鬼怒川温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明、無味無臭となっています。
滑らかな肌ざわりから美肌の湯と言われ、敏感肌の方や子供も安心して利用できます。
温泉街はありませんので個々の旅館やホテルでの滞在を楽しみます。
お土産店は鬼怒川温泉駅の周りには何軒もありますし、駐車場もありますので車利用の方も安心して利用できます。
駅前には金谷ベーカリーのパンを購入できるお店もあります。
どこの温泉地も盛力的なのですが、やはり泊まる温泉旅館やホテルも重要です。
旅館やホテルが良いと宿泊の満足度もアップしますので、温泉地よりも宿で選ぶというのもおすすめです。
わが家は宿泊する宿を選ぶ際に参考にするひとつがじゃらんや楽天トラベルでの実際に宿泊された方の口コミ評価です。
ただしこの口コミによる評価は宿側がある期間を経過しますと悪い評価の口コミを削除できますので注意が必要です。
口コミやお客さまの声というところには口コミ数が表示されているのですが、実際の表示されている口コミ数が少ないところは悪い口コミが削除されているかもしれません。
実際に宿泊された方の口コミに対し、良い場合も悪い場合も宿側が口コミに対するコメントを載せている宿は、サービスを良くしようと努力をされている宿と思われ、評価も良い宿が多いと思っています。
そして私が温泉宿選びで参考にするのが、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選と5つ星の宿です。
5つ星の宿とは人気温泉旅館ホテル250選に入選し、通算5回(年)以上入選した施設に与えられる称号です。
また5つ星の宿には25回以上入選した宿の5つ星の宿プラチナという称号もあります。
どちらにも選ばれている宿に今まで何軒か宿泊してきましたが、特に5つ星の宿プラチナの宿は全て満足できる宿でした。
那須塩原温泉と那須温泉、鬼怒川温泉で選ばれている宿は次となります。
プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選
鬼怒川温泉
あさや 総合 20位 もてなし部門 16位 料理部門 36位 設備部門 17位
鬼怒川グランドホテル夢の季 総合43位 料理部門 31位
鬼怒川温泉ホテル 総合 83位 企画部門 44位
花の宿松や もてなし部門 54位
鬼怒川パークホテルズ 企画部門 41位
那須温泉
ホテル森の風那須 設備部門 84位
ホテル四季の館那須 設備部門 88位
那須塩原温泉
該当なし
5つ星の宿
鬼怒川温泉
あさや プレミアム
鬼怒川グランドホテル 夢の季 プレミアム
鬼怒川金谷ホテル プレミアム
鬼怒川温泉ホテル
那須温泉
該当なし
那須塩原温泉
該当なし
上記の結果から快適な宿泊ができる宿としては鬼怒川温泉の宿がおすすめだと思います。
私はそのため鬼怒川温泉のあさやに宿泊しましたが、バイキング料理やチェックインからチェックアウト時のおもてなしまでとても満足しましたので、また宿泊したいと思っています。



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